教育理念
設立経緯
「不登校や引きこもりなど義務教育期に課題や悩みを抱えている子どもたちを支援し、社会的な自立に向かわせたい」との荒井祐二理事長の強い思いから、平成17年10月1日にさくら国際高等学校(通信制単位制・普通科)は開校しました。
その後、10年間にわたり多くの子どもたちの学びの場や社会的自立を支援してきた実績を基に、平成27年4月1日に学校法人上田煌桜学園の設立が認可され、学校法人立の高等学校として再出発しました。
現在も設立当初の教育理念を堅持しつつ、より多くの子どもたちが、自身の「生きる力」「伸びる力」を信じて個性を磨き、社会的な自立に向かえるよう支援しています。
目指す教育
教職員が生徒とともに目指す「2つのキャッチフレーズ」
楽しくなければ学校じゃない
- 生徒一人ひとりが互いの人格を尊重し、個性を認め合う喜びの体験
- 安心安全な学校環境のもと、生徒が学びを深め、分かる楽しさや新しい発見をする喜びの体験
- 生徒一人ひとりが、みんなで1つの目標に向かって話し合い、実践して達成感を得る喜びの体験
いつか咲く。思いどおりにきっと咲く。
学校生活において、また社会に出てからも前向きに真面目に努力すれば必ず願いは叶うとの前提に立ち、生徒一人ひとりが個性を磨き、社会的自立が果たせるようになるための教育を実践します。
法人名の由来
当法人名である「煌桜(こうおう)」という名称は、平成19年に当時在籍していた生徒たちが、さくら国際高等学校の文化祭を「煌桜祭」と名付けたことに由来しています。
生徒一人ひとりが自分の得意なことを生かし、みんなで力を合わせて1つのことを成功させようという目標のもと、「煌く(きらめく)・桜」としました。
自然豊かな上田市において、生徒一人ひとりの個性が煌星(きらぼし)のように輝く教育がいつまでも進められることが当法人の願いです。